具体的にプログラマの平均年収を調査レポートしていきます。プログラマによくあるステップアップの道として、システムエンジニアの平均年収もレポートします。その年収には結構な開きがあることがわかります。年収アップを目指す上でも、プログラマからシステムエンジニアへのキャリアアップという選択肢は、確かに王道かもしれませんね。
プログラマの平均年収、いくらぐらいだと思いますか?平成25年時点で日本のプログラマの平均年収は436万円という調査結果があります。これを高いと思う人もいるかもしれませんが、平成13年から平成25年までのここ10年の推移を見ると、プログラマの年収はほとんど増加していないことがわかります。さらに、平成25年度の平均年収をえるには、総労働時間 1月180時間という非常に長時間の仕事によりなしえた見返りであることも、日本のプログラマの労働環境はかなり厳しい状況です。高度な専門知識と技術を要する専門技術職である割に、報われていない職業といえるでしょう。プログラマの平均年収の続きはこちら >
厚生労働省の調査結果によれば、日本のシステムエンジニアの平均年収は、平成25年598万円であり、平成25年こそアベノミクスの影響により景気がやや上向いたため、平均年収もやや上昇したものの、その前の平成13~24年の10年間は、ほとんど増加していません。この理由は、プログラミングの世界は、世界共通語であることから、システムエンジニアやプログラマの雇用は、人件費を少しでも抑制したい企業側から考えると、世界レベルで検討されており、人件費が安い中国やベトナムのシステムエンジニアと同じ土俵で仕事し評価されるというシステム業界の独特な事情があると考えられます。システムエンジニアの平均年収の続きはこちら >
システムエンジニアとプログラマは、どちらもシステム構築に欠かせない職業ですが、この2つの職業の内容と年収には差があります。始めに、システムエンジニアがシステム構築のベース部分である設計図を作り、この設計図に基づき、プログラマがどんなプログラム言語が良いか?など専門的な知識と技能を発揮してプログラムを作り上げていきます。平均年収については、平均年齢がシステムエンジニアの方が5歳上ということも影響していると思いますが、平均年収もシステムエンジニアの方が約120万円高いという結果でした。始めはプログラマからスタートして、専門知識を身につけ、年齢が上がるとシステムエンジニアに昇格という流れがあるようです。プログラマとシステムエンジニアの年収には大きな開きの続きはこちら >
具体的なプログラマの平均年収を、厚生労働省の調査結果をもとに紹介しています。プログラマの平均年収はここ10年間、ほとんど変わらず横ばいであること、長時間労働の上に成り立つ年収であることが見逃せない部分です。続き >
年収アップを目的に転職するプログラマが増えています。なかなか上がらない給料にイライラしながら年に一度の昇給を待つよりも、需要過多になっているIT求人市場で転職したほうが、効率よく年収アップができるというのが実情かもしれません。続き >
転職やフリーランスへの転身によって年収アップを図りたい場合、高収入が見込める言語を習得しておくと、より現実的なものになります。そのためには需要の高い分野を見極め、スキル習得で自分に付加価値を付けた上で行動しましょう。続き >
過酷な労働環境に耐え、次々に自分自身の知識とスキルを上書きしていかなければならないプログラマ。そのせいもあり、プログラマの定年は35歳と言われます。しかし、実際には40歳、50歳を超えても現役で働くベテランプログラマも存在します。続き >
年収アップとスキルアップへの手段として、システムエンジニアを目指すプログラマが多くいます。実際、システムエンジニアとプログラマの平均年収にはどのぐらいの差があるのかを調べてみました。この年収の差には、年齢差も影響しているようです。続き >
転職理由が年収アップのプログラマには外資系企業がお勧めです。何故なら、日系企業に比べ2~3割程給料が高いことがあるからです。実力重視で、自分の実力を存分に発揮したい人にぴったりだといえます。外資系企業を専門的に扱っている転職エージェントを利用すると比較的楽に転職できます。続き >