企業の経営努力は、エンジニアの年収に反映される?システムエンジニアの平均年収

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システムエンジニアの平均年収

システムエンジニアの平均年収 システムエンジニアの平成25年の平均年収
平成25年にシステムエンジニア(SE)の平均年収を、厚生労働省が抽出調査した結果、平均年収は598万円でした。この598万円の年収のイメージは、平均月収でいうと41万円、平均時給でいうと2399円であり、年収に含まれてカウントされていますが、年間平均ボーナスが111万円支給された平均年収598万円という結果です。
実際の調査対象は、労働者数314570人、男女の割合が男性85.1%、女性14.9%というシステムエンジニアの方を任意に抽出してご協力頂き調査した結果であり、平均年齢38.4才、平均勤続年数10.9年、総労働時間 1月169時間という仕事の見返りです。男女割合等のデータは、たまたま抽出されたシステムエンジニアの方の男女の割合であり、IT業界全体のシステムエンジニアの男女割合ではない事にご注意下さい。
また、男女で能力の差のつかない仕事だと思いますが、平均年齢などの条件の違いから、男女別で年収を比べてみると、男性の場合平均年収が615万円で、女性の場合平均年収が499万円であることが分かります。

システムエンジニアの平均年収の推移

平成13年から平成25年までの平均年収の推移ですが、一言でいって、平成24年までは560万円を行ったり来たりの状況でしたが、平成25年には景気がやや上向きになった影響からか、598万円まで上昇しています。具体的な平均年収は、平成13年565万円から始まって、その後、564万円、598万円、533万円、573万円、558万円、554万円、547万円、555万円、548万円、563万円、538万円となり、平成25年が598万円となっています。また、平均月収と平均時給についても、上記の平均年収の経緯と同じ傾向があります。

まとめ

システムエンジニアは、情報システムの設計、構築、運用に従事する職種であり、似たような職種のプログラマは、システムの構築のみを担当する意味から、日本ではシステムエンジニアとプログラマは区別されています。
システムエンジニアになるには、特別な資格は必要なく、また、裏を返していえば資格者が独占できる職種ではないことより、民間競争にゆだねられています。但し、スキルアップや企業内地位のアップのために多数の各種資格があり、システムエンジニアになろうという人は、全体的に勉強熱心な方が多いようです。また、労働時間も長く、特に、設計面で優秀な方やプロジェクトマネージャーは残業時間が長くなる様です。この様に専門性が高く、長い労働時間にも耐えるシステムエンジニアですが、平均年収から見るとなかなか報われていない様に思えます。
この理由は、プログラミングの世界は世界共通語であることから、システムエンジニアやプログラマの雇用は世界レベルで検討されており、人件費も世界と無関係ではいられないという事情が大きく影響しています。世界の人件費は日本と比べて、中国が1/4、ベトナムが1/10であるため、日本のシステムエンジニアが高い専門性を有していても、収入面で大きな見返りを渡せないというのが日本の企業の本音です。

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